バイアグラの謎

■バイアグラの謎

ピルとバイアグラや胎児にいつから人の生命が宿るのかは永久になぞである。
それゆえすでに活発な生命活動が始まっており、
現存する我々全ての人間がその時点を通過してきた受精卵の段階から生命が宿っているものとして扱うのが最も自然である。
ピルのは受精卵を排出してしまう作用があり、また周囲の人々や子孫にも重大な影響をもたらす環境ホルモン作用があることも認められてきている。
その問題にされる量は脅威的な極超微量である。
ダイオキシンを例に取ると、WHO(世界保健機構)の定めた1日あたりの許容摂取量は体重1kgあたり10pg(ピコグラム)である。
1pgは1兆分の1gなので、体重50kgの人の1日の許容量は500pgつまり100億分の5gである。このような極微量を摂取したからといって
母胎には何の変化も認められないが、その物質がホルモン作用を行う場合は、
卵や胎生期初期の胎児に対しては深刻な影響を及ぼす恐れがあることが分かったからこそ規制されているわけである。

■バイアグラやピル

一方ピルやバイアグラにおいては合成エストロゲン・エチニールエストラジオールが最も少ないものでも1錠中30マイクログラム含有されているが、
これは即女性の自然なホルモンサイクルを破壊し排卵を止め、また子宮内膜を変質させてしまうほどの強い作用を発揮する量なのである。
これを毎日何年間も服用するわけだが、その女性自身はもちろん胎内の卵や胎児が浴びる合成エストロゲンの量は、
ピルの妊娠中絶作用ピルを正確に服用していても5~10%に排卵が認められるとされるが妊娠率はこれより少なく、
これは子宮頚管粘液の変性による精子の通過阻害のほか、
ピルによって子宮内膜が変質し受精卵が着床するのを阻害し化学的中絶が行われているためと思われる。
事後に高用量を服用するモーニングアフターピルはこの作用を狙ったものである。日本には堕胎罪があり、
ピルに化学的妊娠中絶作用があることを告知せず
本人の承諾も得ずに処方した場合は計算すると普通の夫婦生活をしている婦人において受精した卵が着床した状態です。




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