人間に宇宙人を信仰させる

その目的は、人類が彼らを信仰するようにするためである。 多くの民族の古代神話の中に、異なる神が自分たちの形象に合わせて異なった民族の人間を 造ったと語られている。人は神に造られたのであり、もし人が自分を造った神を認めなくなれば、 それは自ら滅亡の道を選んだことになり、神は最終的に人類を消滅することになる。
宇宙人はこれを知っており、従って、それらは人々に現代科学と無神論を信じ込ませ、 それらを選ぶように仕込んできた。宇宙には自由意志の原則があるため、 人類が自分で選んだことを、神は阻止できない。宇宙人を信仰する人類はそれらの 同類と見なされ、最終的にそれらを消滅する時に、それらを信じる人類も一緒に 消滅されることになる。これは人類自身の選択であるが、宇宙人が狙っていることでもある。

神様は宇宙人と全く違う次元の生命体である。宇宙人は人類と同じ次元の生命体だが、 異なる空間に存在している。宇宙人と人類は三界内の低い空間に存在しており、 神様は三界内の高層空間、つまり天界、あるいは三界を超えた天国の世界に存在している。
今まで、宇宙人は人類に対して悪事を行った時、すべて自らの姿を隠して人類を操ってきた。彼らは全く表に現れず、 人々も彼らの存在に気づかなかい。今、それらはすでにそのようにする余裕がなくなり、自ら表に出てそれらの計画を実行するようになった。 近年、それらは世界各地で頻繁に現れ、人々に自分たちの存在を知らせ、 それらの先進的な科学技術を見せようとしている。同時に、それらは直接的に、 あるいは間接的に人類に接触し、彼らの意思を伝えている。 宇宙人は人々に偽りの情報を注ぎ込み、「宇宙人が神であり、宇宙人が人類を造った。
宇宙人が造物主だ」と信じさせようとしている。 更に彼らは、「人々に知られている神や大聖人、例えばイエス、エジプトの太陽神、 中国の老子、インドの釈迦牟尼、中東のモハメッドなどは、すべて宇宙人が派遣した使者であり、 宇宙人は地球の末日の時、宇宙船を使って人類を救い、他の星に運び、 人類を指導して高次元の世界に進化させる」ということを宣伝している。

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